血液の質を良くする食事 / エドガー・ケイシー療法 / 病気の原因【2-②A】

健康【food blog】

こんにちは、ユンです。
今週末は、久しぶりに岩盤浴毒素排泄してきました。
自己メンテナンスは大切ですね。

以前に「解毒方法」をご紹介したと思います。
食品添加物・農薬・薬・悪い油など “ 脂溶性 ” が殆どなので、体の脂肪に溶け込み溜まります。
そして、血液中に出たり入ったりして全身を巡ります。

「解毒」は容易ではありませんが、とても大切です。
最もお薦めなのは、低温サウナです。
高温でなく、低温なのが大事です。
時間をかけてじっくりと汗をかくことに効果があります。

低温サウナよりは効果がゆるやかなのは、岩盤浴半身浴など…。
半身浴で気を付けて欲しいのは、日本の水道水に含まれる塩素・鉛・亜鉛・アルミニウム。
毛穴から有害物質を吸収してしまわぬよう、ミカンやレモンの皮をお風呂に入れると良いですね。
ご病気で体力が弱まっている時は、上記の方法はなさらないで下さいね。

それでは、今回は病気の原因【2-②A】エドガー・ケーシー療法の続きです。

それでは~
Let’s go !!

A(Assimilation):同化

食事療法

ケーシー療法では、食事療法がベースとなります。
他の治療効果を上げるためにも、食事療法にシッカり取り組む必要があります。

体を弱アルカリ性に保つような食事が基本。

血液は、pH7.4になるようホメオスタシス(※1)により調整されるけれど、それを維持するように体が様々な負担を負うことになります。
そのため、食生活で体内が弱アルカリになるような食べ方を心掛けることが大事になるのです。

血液のクオリティを上げる
血液のクオリティを下げたり、血液の酸・アルカリのバランスを悪化させるようなものを排除し、血液のクオリティを上げます。
血液のpHを良い状態にする食べ物を積極的に食べます

※1 … 「ホメオスタシス」とは
     生命が生存する為に、体内の状態(体温・血糖値・体液バランス)を
     一定に保とうとする仕組みのこと

綺麗な血液にするニャ~♪

推奨する食事

  • 豚肉を避ける
  • 揚げ物を避ける
  • 新鮮な野菜を豊富に
    (昼:地上の生野菜 / 夜:地下の温野菜)
  • 皮膚の弱い人(アトピー・乾癬など)はナス科野菜、コショウを避ける
  • 野菜を食べる時はゼラチンを摂る
  • 精白したお米、小麦粉パンは避ける
    (複数の穀物を同時に食べない)
  • 柑橘系の果物を豊富に
    (ただし、炭水化物と一緒に食べてはならない)
  • 1日1.5リットルの水を飲む
  • 砂糖を多く含むお菓子類を食べない
  • 悲しい時・怒っている時は食べない

多くの方が大好きな食べ物がたくさんありますね。
エ~ (>_<)!! … と思われているのではないかと思います。

では何故、避けた方がよいのかをお伝えして参ります。
現在、健康な方は参考にしてください。
現在、ご病気と向き合われていらっしゃる方は、是非その理由をお読みいただければと思います。

健康な体にニャるために
 血液の質を上げるニャヨ~!!

避ける食べ物

No Pork ・No Fried Food / 豚肉・揚げ物

豚肉の脂酸化した油は、血液を急速に劣化させます

前々回、体内でアルカリ性に変わる食品をお伝えしましたが、体内で酸性に変わる食品についてはお伝えしておりませんでした。
お肉(鶏肉・牛肉・豚肉)の中で、体内で最も酸性に変わるのが豚肉です。
  >>あなたの唾液は酸性?アルカリ性?/ 病気の原因【1】

現在、ご病気と向き合われていらっしゃる方、健康回復途中の方は、ノー・ポーク、ノー・フライド・フードを徹底します。
ケイシー療法では、豚肉をどうしても食べたい場合は、徹底して脂を抜きます。
また、豚肉でも脂のない部位は食べられます。
豚レバーなどは大丈夫です。

揚げ物は、加熱し酸化した油が、人体にとって物凄く負担となります。

ナス科の食べ物(皮膚の弱い人)

アトピー・湿疹・乾癬など、皮膚疾患のある方は、ナス科の野菜は避けます

理由は、ナス科は皮膚を荒らす食物毒素を多く含んでいるからだそうです。
ナス科は、ナス・トマト・ジャガイモ・パプリカ・ピーマン・トウガラシなど

香辛料のコショウも避けます。

精白したお米・パン

精白したお米やパンは出来るだけ避けます
どうしてもパンが食べたい時は、全粒粉パンライ麦パンだそうです。
ご飯は玄米が良いようです。
玄米は食べなれていないと消化に悪いので、5分づきくらいから始めるのがよいそうです。

1回の食事では、炭水化物は1種類に限ります。

炭水化物を消化しようとすると、消化酵素を体が合成しなくてはなりません。
その時、1番消化しやすいものに合わせて消化酵素が作られます。
複数の炭水化物を食べると、消化しずらい方がそのまま未消化で小腸へ入り、未消化物が増えてしまいます。
すると、腸内では腐敗菌が増えることになります。
健康回復途上にある方は、食べたものが未消化物となって体内毒素にならないようにすることは、とても大切です。

ケーシー療法では、ランチにラーメン、チャーハンのような、複数の炭水化物の組み合わせは好ましくないとされています。
好きな人が多いですよね (^_^;)

ご病気に向き合われていらっしゃる方は、1日に炭水化物は1種類にした方が良いようです。
昼食にパン、夕食に玄米という食事ではなく、今日はご飯の日と決めたら1日ご飯。
1日玄米、1日お蕎麦…、途中で変えない食事にした方が良いということです。
体への負担を少しでも軽減するために。

お薦めの食べ物

新鮮な野菜を豊富に

新鮮な葉物野菜をたくさん摂る。
葉物野菜は、新鮮さが重要です。
新鮮な葉物野菜を摂っている人は、非常に血液の質が良くなる
新鮮さにこだわっていた人の方が、良い成果を出しているようです。

《ケーシー療法がお薦めする野菜の理想的食べ方》

葉物野菜の中で、血液浄化力に最も優れているのが、「クレソン」なのだそうです。
日本人には、あまり馴染みのない野菜ですね。
レストランでハンバーグなどに添えられているイメージでしょうか (^_^;)

「クレソン」の他には、「レタス」「セロリ」も血液浄化に優れています

血液を綺麗にする為、「クレソン」をもりもり食べていた時期がありました。
カンちゃんが、新鮮で安全な「クレソン」を定期的に私の家に送ってくれていたからです。
カンちゃんは、命の恩人です。
「クレソン」の素晴らしさは、また別の回で詳しくお伝えいたします。

「人参」は地下で育つ野菜ですが、何故か地上で育つ野菜としてみるのだそうです。
そしてこの「人参」がまたパワフルなのです。
免疫細胞たちが戦う時、武器の役目をするのだそうです。
そして血液を綺麗にする力も強いのです。

ご病気と向き合われていらっしゃる方は、新鮮で安全な「クレソン」・「人参」をお薦めします。
生野菜として食べて、血液の質を上げてほしいと思っています。
生野菜で食べるので無農薬・無化学肥料のものがよいですが、なかなか入手困難ですね。
その場合、重曹やホタテ貝焼成パウダー等を利用して、農薬除去してください。


まとめ

本日は、食事療法の前編をお伝えいたしました。
血液のクオリティを上げることは、メリットが沢山あります。

前回のケーシー療法でお伝えしましたオイルについてとマッサージの仕方について、詳細のお問合せがございましたので少し内容を付け加えております。
詳細が知りたい方は、もう一度ブログを見てくださいね。
   >>あなたの血液は大丈夫? / エドガー・ケーシー療法 / 病気の原因【2-①】

最後までお読みくださりありがとうございます。
次回は、食事療法の後編です。

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