こんにちは、ユンです。
2025年になりました!
今年も『ユンログときどきカンログ』をよろしくお願い致します(*^-^*)
皆さまが、健康に愉しく過ごすために役立つ情報をお届けして参ります♪
年明け第一回は「油」についてです。
実は、「油」はとても重要で、摂取量や使用方法で体に与える影響が違うのです。
「油」は「脂質」として三大栄養素の1つ、私たちにとって必要な栄養素。
そして、「油」には様々な種類のものがあります。
体に良いという情報を聞くと、大量に摂取する人がいます。
東洋医学の陰陽論に、「陽極まれば、陰となり」という言葉があります。
一方に偏り過ぎると、その反対の状態に変化するという意味です。
良いからと摂り過ぎては、逆に転じてしまう。
東洋医学ではバランスを大切に考えます。
また、現在の私たちの食生活は「油」を摂り過ぎの人が多く、
「油」の種類による使い方を知らない人も多く、
「油」を偏って摂取している人が多いと言われています。
1960年以前、日本人は現在のように大量の「油」を摂っていなかったようです。
第二次世界大戦で日本が敗戦以降、植物油を大量に摂るようになりました。
それでは、「油」のお話のはじまりです。

それでは~
Let’s go !!
脂質
脂質とは
三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の1つ。
水に溶けない成分の総称。
油脂、脂肪酸、グリセリン、コレステロールなどの総称。
体内での働き
油脂とは
●常温で液体のもの ⇒ 「油」
●常温で固体のもの ⇒ 「脂」
脂肪酸とは
●脂肪酸は脂質の構成成分
食用油
食用油には色んなものがありますよね。
調理油は何を使われていますか。
加工食品や様々な食品の成分表示に「植物油」や「植物油脂」を見かけると思います。
特定の油の名称ではないので、何の油なのかわからないようになってます。
成分表示の「植物油」、「植物油脂」は何か … 気にかけたことありますか (^^;?
このお話をしたら、お買い物の際、成分表示を見るようになるかもしれません!
次回お話したいと思います 。
それでは、私たちが食用油として使用している「油」の種類とその使い方です。

熱に強い油・熱に弱い油
【熱に強い油】 | 【熱に弱い油】 |
飽和脂肪酸 | 不飽和脂肪酸:多価 |

熱に強い順番
覚えてニャ♪
【熱に強い順番】
飽和脂肪酸 ⇒ 不飽和脂肪酸:一価 ⇒ 不飽和脂肪酸:多価
トランス脂肪酸
【水素を付加した人工の油】
●マーガリン
●ショートニング
飽和脂肪酸
●バター
●ココナッツオイル
●動物系脂肪
●乳製品
●パーム油(※)
《パーム油》
●アブラヤシの果実から得られる植物油(一番安い油)
●現在、日本でニ番目に多く使用されている油
●酸化防止剤 = BHA (発がん性あり)が大量に使用されている
●残留物や不純物を取り除くために化学溶剤を使用
●マーガリンやショートニングの原料
不飽和脂肪酸:一価(オメガ9)
●オリーブ油
●米油
●アボカド油
●菜種油
不飽和脂肪酸:多価(オメガ3)(オメガ6)
【オメガ3】
●アマニ油
●エゴマ油
●ナッツ
●EPA(エイコサペンタエン酸)
●DHA(ドコサヘキサエン酸)
EPA・DHAは青魚に多く含まれている
EPA … サバ・ブリ・サンマ・うなぎ等
DHA … サバ イワシ・ブリ等
【オメガ6】
●ゴマ油
●大豆油
●コーン油
●紅花油
●ひまわり油
●グレープシード
調理油の使い方
熱に弱い油を調理油として使用していませんか?
紅花油、ひまわり油、大豆油、コーン油、キャノーラ油、サラダ油(ブレンドされた油)などで調理してませんか?
ごま油で炒めてないですか?
植物油は、基本は生で摂るもの。
火に弱いからです。
酸化しやすく、光に弱い。
まともな植物油はビンに入ってます。
油の製造過程もとても重要です。
高温処理や化学溶剤の使用がないものがベストです。
ご病気などで自身の命と向き合わされていらっしゃる方は、特に気を付けてもらいたいです。
油が酸化すると、“ 過酸化脂質 ” という油ができます。
これは、ガンや動脈硬化を引き起こす有害物質です。
酸化した油は体内の細胞にダメージを与えてしまうのです。
とは言え、熱に強いバターで炒め物をするのはお金がかかり過ぎます。
オリーブオイルもコールドプレス製法の製造過程がまともなものは高価で、毎回使うとなると難しいです。
そこで調理油として使うなら、米油が良いようです。
比較的火に強く、酸化に強い。
スーパーで安く販売されている米油ですと、ヘキサン処理(化学処理)しています。
ですが、国産の米ぬかを圧搾製法によって搾油し、丁寧に米油を作っている会社があります。
バターにおいても、お薦めはグラスフェッドのバターです。
お薦めしているものを大量に摂取してしまっては、本末転倒ですので気を付けて…(-_-;)
植物油において、1960年以前の摂取量と現在を比較すると約4倍となってるようですので、控えていく位の使用が良いです。
スナック菓子、カップラーメン、アイスクリーム、様々な加工食品や冷凍加工食品、ジャンクフードのポテトフライや揚げ物等、様々なものに植物油が使用されています。
加工食品を食べている人は、知らず知らずのうちに植物油を摂取しています。
体にとって悪い油を摂ることになります。
ガン、動脈硬化、神経疾患(アルツハイマー・パーキンソン病・統合失調症など)、糖尿病のかたは、植物油の摂取を本当に気を付けて欲しいのです。
「油」について、できればご自身でも色々調べてみたりお勉強してほしいです!
最後までお読みくださりありがとうございます。
次回は、見えない油 / 成分表示を確認してる? / 脂質と体の関係【2】です。
