すごいよ ! 筋トレ !!【後編】/ 抗炎症効果 / どうやって習慣化するの⁉

健康【muscle training blog】

こんにちは、ユンです。
ようやく猛暑から解放されて過ごしやすくなってきましたね。

今回は、「すごいよ!筋トレ !!【後編】」です。

【前編】では、何故 “ 筋トレ ” がスゴイのか、その理由をお伝えいたしました。
まだお読みでない方は、是非【前編】からお読みいただければと思います。
 ※「すごいよ!筋トレ !!【前編】」はこちら

【後編】では、今まで運動習慣が無かった人、“ 筋トレ ” をしたことが無い人がどのように取り組んでいけばよいかをお伝えしてまいります。

それでは~
 Let’s go !!

筋トレ

自宅筋トレ

ここでは、運動習慣が無い人向けにお伝えしてまいります。

運動習慣が無く、また“ 筋トレ ” をしたことが無い人が、長期的に継続できるようにする為には、自宅での “ 筋トレ ” からスタート!!

運動する場所への往復の移動や都度着替えが必要だと継続するのがなかなか難しいのです。

習慣化する方法

《習慣化できているとは…⁈》

   ⇒自分で意識をしなくても、その行動をとろうとする
   (嫌々おこなっていると、その行動をいずれ中断してしまいます)

《習慣化する方法》

  • 毎日どんなに忙しくてもその行動をおこなう
  • 心理的な抵抗があるうちは決して負荷を増やさない
  • 初めは、物足りないくらいの回数を続ける

毎日忙しくてもその行動をおこなうのが難しいニャね
  毎朝、歯磨きするの難しいかニャ =^_^=
    筋トレ習慣をつけたいなら、まずは…

例えば (^^)/ 
 ●腕立て伏せ 1回
 ●腹筋 1回

各1回でもいいから行う
そして、それを毎日続ける

続けるうちに、1回では物足りなくなってきます
物足りなくなったら、少しづつ回数を増やしていきます

ぼくのママが今やってる筋トレの一部を
   紹介するニャ ~ o(=^・^=)o

 ●仕事中トイレに行ったら、ついでに必ずスクワット10回やってからトイレを出る
 ●朝、歯磨きをしながら、踵上げを100回おこなう
 ●通勤時、できるだけエスカレーターを使わず階段を使う

効率的な時間帯

《筋トレをおこなう一番いい時間は…⁈》

   ⇒朝、空腹時がベスト

《朝、空腹時の理由》

   筋トレに誘導されるホルモン ⇒ 成長ホルモン

     ●成長期の子供では筋肉や骨を発達させる
     ●脂肪燃焼を促進
     ●炎症を抑制
     ●細胞治癒を促進 

   成長ホルモンの産生は、思春期を過ぎるとどんどん減少
   運動直後に成長ホルモンは分泌(運動の種類に関わらない)
   運動以外の成長ホルモン分泌を誘導する刺激は、「絶食」
   絶食時間が経過するにつれて成長ホルモンの分泌は亢進

   そのため、空腹時の朝が効率が一番良い時間帯となります (^^)/

医師:「石黒 成治」先生

石黒成治先生は、外科医。
「薬に頼らない健康法」を伝えられている医師です。

石黒先生の「1日2分の習慣」という書籍は、筋トレ初めての人の参考になると思います。

石黒先生曰く、これからの健康の鍵は薬やサプリメントで達成されることではなく、腸内環境と筋肉を維持する生活習慣であると。

ということは…
やはり、病気の根本原因は日々の生活の中。
食生活と筋トレは大切


経歴

  • 1997年 名古屋大学医学部卒
     国立がんセンター中央病院(当時)で大腸がん外科治療のトレーニングを受ける
  • 名古屋大学医学部附属病院 愛知県がんセンター中央病院(当時) 消化器外科
  • 愛知医科大学病院 消化器外科
  • 現在は、予防医療をおこなう健康スクールを主催 

石黒先生の執筆は、紹介しました書籍以外にも食に関する本などもあります。
ご興味のある方は、調べてみて下さいね。

インターロイキン6

筋肉細胞から分泌される「インターロイキン6」と脂肪細胞から分泌される「インターロイキン6」

「インターロイキン6」って何ですか⁈
と思いますよね。

筋肉細胞から放出されるマイオカイン(myokine)※ で最も多い物質
運動強度に比例して分泌量が増加
 (※マイオカイン(myokine)の詳細は、「すごいよ!筋トレ!!【前編】」)

運動不足だと、脂肪細胞から「インターロイキン6」が分泌
この脂肪細胞から分泌される「インターロイキン6」は、筋肉細胞から分泌される「インターロイキン6」とは異なります。

大きな違いは、脂肪細胞から分泌される「インターロイキン6」は、炎症を誘発
免疫細胞は炎症を引き起こすような反応を起こします。
運動不足の人は慢性炎症状態にあります。
脂肪細胞から分泌される「インターロイキン6」の分泌量も慢性的に上昇。

現在、ご病気と向き合われていらっしゃる方や健康維持の為にも、筋肉細胞から分泌される
「インターロイキン6」
を増加させていくとメリットがあります。


《筋肉細胞から分泌される「インターロイキン6」効果》

まとめ

“ 筋トレ ”【前編】・【後編】をお読みになっていかがでしたでしょうか。

筋トレ ” あなどれません !!
メリットが沢山ありますね。

是非、皆さまの健康維持にお役立ていただければと思います。
本日も最後までお読みくださりありがとうございます。
次回は、久々のカンちゃん登場 !!
それでは、またね (*^^*)

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