こんにちは、ユンです。
今回は、脂質と体の関係【第3回】、“油を体からどうやって出すの?” です。
ズバリ言います!
運が良ければ、うんちから出ます (^^)!!
そもそも、体は油を溜めるようにできておらず、捨てるようにも体の構造ができていないのです。
では、どこから出すのかと言いますと、汗からでます。
汗を出す “ 汗腺 ” の中に、“ アポクリン汗腺 ” という “ 汗腺 ” があります。
アポクリン汗腺から、ベトベトした汗として出ます。
白人などはアポクリン汗腺が沢山あるようですが、日本人はそうではないのです (-_-;)
アポクリン汗腺については、後ほど詳しくお伝えいたします 。
日本人は、油を皮下組織に溜めるのも不得意、捨てる回路も多く持っていません。
なので、白人や黒人と同じような油の摂り方をしていては摂り過ぎてしまいます。
民族によって油の抵抗性が異なるので、油の摂取量も違うのです。
では、油を摂り過ぎると、体にどんな症状が現れると思いますか?
一番わかりやすいのは、下半身のむくみ、膝下の静脈瘤(血管がボコボコ浮き上がる)。
肌荒れ、免疫力低下、慢性的疲労感などです。
それではまず、摂取した油がどのように体中を巡るのかお話したいと思います。

それでは~
Let’s go !!
リンパ循環
血管系は、主に水(血漿)が流れています。
中性脂肪やコレステロールも流れてはいますが、基本は水です。
リンパ系は、油が流れています。
血液から漏れでで戻れなくなった水分や老廃物も流れていますが、油が流れています。
リンパ管のリンパ液がドロドロだと流れが悪くなります。
ドロドロの原因は、「油」の摂り過ぎ。
また、悪い油はリンパ球にダメージを与えます。
リンパ球とは、体を守る免疫細胞です。
「油」の吸収は、小腸からスタートして、ゴールは静脈(血管)です。
なので、血管にも影響します。
リンパ循環とは
● リンパ液がリンパ管 を通って体内を循環する過程
(リンパ液 … 血管から漏れ出た水分・脂肪・糖質・老廃物など)
リンパ管とは
【 リンパ管 】 | 【 血管 】 |
リンパ液が流れる管 | 血液が流れる管 |
輪になっておらず、一方通行 | 心臓から輪をかくように体中を循環 |
筋肉の動き、呼吸、リンパ管壁の収縮がポンプの役割 | 心臓がポンプの役割 |
リンパ節とは
●リンパ管の合流場所(そら豆のような形をした所)
●リンパ球(T細胞・B細胞・NK細胞など)・マクロファージなどの免疫細胞が集まっている
●外敵が血液循環系へ侵入するの防ぐ
●異物を攻撃、破壊、食べる
リンパ循環の役割
脂肪(油・脂)の吸収過程
- 胆汁で乳液化
- 膵臓から酵素(リパーゼ)がでて分解
- 小腸から吸収され、タンパク質に包まれカイロミクロンという小さな粒となる
- カイロミクロンが毛細リンパ管へ送られる
- リンパ管へ入る
- 胸管を経て、鎖骨下リンパ本管から鎖骨下静脈に入り、上大静脈(血管)へ
解毒

油を体外にだす方法
上手くいけばうんちで出ますが、そんな運まかせな事していられないですよね (^^;
それでは、運まかせではない方法です。
※ご病気で体力が弱まっている時は、ひまし油湿布、軽い筋トレ以外はおこなわないで下さいね
※1 … 「エドガー・ケイシー療法」は別の回にてご紹介します

自分の体のことは
他人任せにしちゃダメニャヨ !!
自分でも色々調べてみて
自分の内側の声を聞くニャヨ♪
アポクリン汗腺
汗として、「油」を体外へだすのは、アポクリン汗腺からです。
白人などは、アポクリン汗腺が沢山あります。
ところが、日本人は少ないのです。
まとめ
今回の「油」のお話はいかがでしたでしょうか。
免疫力を良くよくする為にも
リンパの流れを良くする為にも
血流を良くする為にも
「油」の過量摂取には、気をつけて欲しいと思っています。
現在、ご病気と向き合われていらっしゃる方は特に気を付けて欲しいと思っています。
知らず知らずのうちに摂取していた(-_-;) ということになってしまう加工食品。
また、どのような油を摂取するかも、是非ともお勉強してほしいです!
※見えない油:こちら>>
体が喜ぶものをバランスよく摂ってくださいね♪
必須脂肪酸といって、食事から摂取する必要がある脂肪酸があります。
“ αリノレン酸・リノール・アラキドン酸 ”
体内で作れないので、食事から摂ります。
※脂質の体内での働き:こちら>>
《油の摂り過ぎ》
●内臓脂肪として溜まる
●血管に溜まる ⇒ 動脈硬化
●油が酸化すると血管に穴があく ⇒ 血栓で埋める ⇒ 脳梗塞・心筋梗塞
●腺(甲状腺・乳腺・舌下腺など)に溜まる ⇒ ガン
最後までお読みくださりありがとうございます。
次回は、脂質と体の関係【4】、必須脂肪酸についてのお話です。
