血液の質を良くする食事 / エドガー・ケイシー療法 / 病気の原因【2-②B】

健康【food blog】

こんにちは、ユンです。

私はパンが大好きです。
ですが、小麦のパンを食べるとくしゃみ・鼻水が止まらなくなってしまいます。
小麦アレルギーだと気付くまで、焼き立てパンが大好きなのでいっぱい食べてました (^_^;)

そこで、小麦アレルギーだと気付いたきっかけを少しお話します。

食事を気をつけてから、花粉症は以前よりかなり楽になっていました。
ところが、花粉症の時期で無い時に花粉症よりもひどい症状のくしゃみ・鼻水となりました。
風邪ではなく、アレルギーからきていることはわかりました。
それを何度か経験した時、そうなる時に食べていたものを調べたら、なんと…小麦でできているものでした 。

小麦でできているものを食べなければ、突然の酷いクシャミ・鼻水が止まらなくはなりません。
花粉症の症状もどんどん軽減されてます。

先日、少しなら食べても大丈夫かな~なんて思い、小麦のパンを食べたら、あぁ~… (-_-;)
くしゃみ・鼻水が止まらなくなってしまいました (-_-)
たいへん、たいへん…、この様です (._.)
人は経験から多くを学びます。
小麦アレルギーの方は多いようですので、気を付けてくださいね。

それでは、今回は病気の原因【2-②B】エドガー・ケーシー療法 / 食事療法の後編です。

それでは~
 Let’s go !!

A(Assimilation):同化

食事療法

ケーシー療法では食事療法がベースです。

体を弱アルカリ性に保つような食事
血液のクオリティを上げるような食事

食事療法 “前編” では、「避ける食べ物」「お薦めの食べ物」一部をご紹介しました。
“前編”をお読みでない方は、こちら >>病気の原因【2-②A】

新鮮な葉物野菜を沢山食べることは、血液のクオリティを上げることに繋がります。
血液浄化力に優れた野菜は、クレソン・セロリ・レタス、そして人参です。
その中でも、浄化力No.1の野菜が「クレソン」です。

食事療法 “前編” の
 続きニャ (=^・^=)♬

野菜を食べる時、ゼラチンと一緒に

ビタミンの吸収を高める為には、体の中にゼラチン質があった方がよいそうです。
寒天ではなく、ゼラチンです。
ゼラチンよう、と記載のゼラチンみたいな材料とも違います。

必ずしも野菜と一緒に食べなくても大丈夫です。
体内にゼラチン質があればいいのです。
週に2、3回は、ゼラチンを含むものを食べるのがベストです。
ゼリーでもなんでもOKです。

《ゼラチンと一緒が良い理由》

  • ビタミンの吸収率が高くなる
  • ビタミンの吸収率が約7倍になる
     (ゼラチンが吸収するビタミンは、分泌系によい効果を及ぼす)
  • 1日、小さじ山盛り1杯が理想的

柑橘系の果物を豊富に

体を弱アルカリに保つ為に、柑橘系がとても有効です。
ミカン・ライム・レモンを食べることは、体を急速に弱アルカリにするのだそうです。
ただし、柑橘系の果物は食べ方に注意が必要です!

柑橘系の果物は決っして炭水化物と一緒に食べてはいけない
柑橘系と炭水化物は、少なくとも2時間位はあけて食べる
柑橘系と炭水化物を一緒に食べると、強酸性の食材となる


ご飯を食べて、すぐにミカンを食べるのは NG なのです。
消化を乱します。
野菜と柑橘系は一緒に食べても大丈夫です。
ところが、炭水化物と柑橘系は一緒に食べてはいけません。
最低でも2時間位空けて食べます。

体を急速にアルカリ化したい場合の食べ方があります。
それは、朝食にミカンだけを食べるという方法です。
毎日ではなく、理想的なのは、普通の朝食と交互にします。

柑橘系を上手に使うと、体質のアルカリ化に役立ちます

注意が必要な果物(生のリンゴ・バナナ)

ケイシー療法では、果物は殆どのものは勧められます。
ですが、生のリンゴバナナには注意が必要と言われています。

《リンゴ》
リンゴは食事と一緒、食後のデザートとして食べるのは、食べ方としては望ましくないとされています。
リンゴは消化プロセスをリセットしてしまう
リンゴだけを食べるのは良いけれど、食事と一緒に食べると消化が悪くなるそうです。

特に、口内炎、ヘルペスができる人は、リンゴは避けるべき食べ物だそうです。
生のリンゴも、焼きリンゴ、蒸しリンゴなど、加熱したリンゴも全てです。

口内炎、ヘルペスのできない人なら、焼きリンゴや蒸しリンゴなど、加熱したリンゴは食べても問題ないようです。

《バナナ》
バナナは、幹で熟したものを食べるのが良いとされています。
木についている段階で熟したバナナは非常に良いそうです。

ですが、収穫した後で熟すものは避けたい。
青い段階で収穫して、後に黄色になったバナナは避けたい
病気がちの人は避けたほうがいいです。
特に、腎臓の悪い人には向かないそうです。

リンゴも、バナナも
 具合悪い時、食べるイメージニャ
  ぼく、ビックリ (=^・^=) !!
  腎臓悪い人、バナナ気を付けてニャ !!

精製された砂糖を避ける

精製された砂糖をたくさん含むお菓子類を食べない。
これは、とても難しいと感じる人が多いと思います。

生理学的にみて、糖はすぐにエネルギーとなりますが、人体にとって害にもなります。
糖は血管を傷つけてしまう。
それに、癌のエサとなります。

どうしても甘いものが欲しい時、ケイシー療法では、蜂蜜メープルシロップなど自然のもの、精製されていないものにするよう言われています。

心が動揺している時に食べ物を口にしない

ケイシー療法では、悲しい時、怒っている時には食べない。
感情が揺れ動いている時には、食べ物を口にしないと言われています。

心が動揺していると、消化のプロセスが阻害されて、食べたものが未消化物となってしまいます。
消化管は副交感神経が優位な時に動いている為、口にしてよいのはお水だけとなるようです。

まとめ

今回は、エドガー・ケーシー療法食事療法の “ 後編 ” でした。
現在、健康に問題がない方はご参考までに。

血液の質が劣化すると、人体の治癒能力である「老廃物や壊れた細胞の隔離除去」と「血液の凝固」が正しく機能しなくなります。
すると、障害を受けた細胞組織の修復プロセスに異常が生じます。

ご病気と向き合われていらっしゃる方は、
ご自身の体のことを他人任せにすることなく
ご自身の舵をしっかりと取り
ご自身でも色々お調べして
ご自身が納得することを選択し、それをなさってくださいね。
そして、ご不安や心配があるかと思いますが、毎日を
“ 愉しくガンバル !! ”
合言葉のように、ご自身に言い聞かせてみてください。
できましたら、もう一つ
“ 私は最高 !! ” と毎日ご自身に言ってください。

2回にわたり、血液のクオリティをあげて、体を弱アルカリ性に保つ食事についてお伝えいたしました。
最後までお読みくださりありがとうございます。
次回は、ケイシー療法 病気の原因【2-③】“ 毒素・老廃物の排泄 ” についてお伝えいたします。

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